保育方針
「あなたの幸せ=私の幸せ」
の幸せを追求します。
の幸せを追求します。
の幸せを追求します。
「あなたの幸せ=私の幸せ」という法人理念の元、「幸せと自己肯定感 に満ちた子どもの育成」を保育理念として園を運営しています。
幸せと自己肯定感に満ちた子どもの育成
1. あたたかい言葉かけとあたたかい行動を提供します。
2. 子どもが主体的に遊びに関われる環境を提供します。
3. 栄養に富んだあたたかい食事を提供します。
4. 自然の中でのびのびと体を動かせる環境を提供します。
5. 思い出に残る行事を提供します。
原中央保育園子ども像
乳児
- 健やかに伸び伸びと育つ子ども
- 身近な人と気持ちが通じ合う子ども
- 身近なものと関わり感性が育つ子ども
幼児
- 健康
- 健康で安全な生活を作り出す子ども
- 人間関係
- 他者と親しみ 関わっていく子ども
- 環境
- 環境に関心をもち 生活に生かす子ども
- 言葉
- 意欲をもって話す・ 聞く子ども
- 表現
- 豊かに感じ豊かに 表現する子ども
保育の特徴
3歳以上は異年齢による環境構成
3~5歳児クラスは同じ空間で過ごすことがあります。
年齢が同じだから発達が一緒ではないため、限られた関係の中では遊びも発展しません。
遊びを教えあったり、自分よりも年上の子にゲームの勝負を挑んだりする姿は、子どもたちの「自治」そのものです。
また、活動によっては学年に分かれて行うなど、目的に合わせて保育形態が柔軟に変化します。
寝・食・遊の分離
当園では「給食の時間だからおもちゃを片付けなさい」「お布団敷きたいから早く食べ終わって」という声掛けが聞かれません。
それは、「寝・食・遊」の空間を意図的に分けているからです。
それにより、子どもたちの遊びが細切れに中断されたり、食べるペースが遅い子がせかされたりすることがない、子どもにとっても大人にとっても心地よく過ごせる場所になっています。
環境を最大限活用
園庭スペースは、駐車場を兼用する傍らボルダリングや吊り輪などの運動遊具を設置しています。
また、テラスは子ども達の憩いの場になったり、夏にはプールが出たりします。
さらに、階段にマットを敷けば巨大な滑り台にもなります。手段が大切なのではなく、常に「この力を身につけさせるにはどのような保育環境と支援が必要なのか」について考え続けています。
子どもにとって良いものを厳選
私たちは子どもにとって良いものかどうかについてこだわります。
行事は見栄えや出来栄えでなく、子どもの成長のきっかけとなり、子どもたちが楽しめるものを選び、それを意識して保育者が援助しています。
掲示物などの保育環境も、慣習にとらわれた「作業」にならぬよう、子どもにとって必要な援助の一部と認識して『本物』を提供しています。
子どもの人格と意思を尊重
大人と比べると、子どもは未発達であることは事実です。
しかし、同じ生命体を持った人間であるという点では私たち大人と同等の存在です。
「大人の言うことを聞かない子は悪い子なのか?」「子どもだからこれぐらいの扱いで良いのか?」と自問自答し、省察を重ねています。
保育室内は子どもたちが自分の意思で活動を選択できるよう、各所にねらいをもったおもちゃを配置しています。
本業に集中できる仕組み
保育者の本来の役目である、子どもの成長の援助や保護者支援に注力できるように就労環境を整えています。
国が示す最低基準以上よりも3~4名多くの保育士を日々配置しています。
また、ノンコンタクトタイム(子どもに接さずに事務作業を行う時間)の活用により、保育運営に注力できる仕組みも取っています。
保護者や職員間ではICTによる連絡ツールを活用し、電話連絡や口頭での伝達を削減することにより、人為的なミスを減らすよう努めています。